山本千鶴
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プロフィール
形になる前の感覚や、言葉にならない衝動。 日々の揺らぎや気配を、即興的にキャンバスへと映し出しています。 計画を立てず、身体の動きに委ねて描くことで、 そのときどきの迷いや戸惑い、ためらいも含めた痕跡が画面に重なっていきます。 完成を目指すというよりは、「今この瞬間の在り方」が層となって残っていく—— そんな絵を描いています。 見る人にも、少しだけ迷子になってみてほしい。 意味を急がず、ただその色やかたちの中で、感じるままにとどまってみる。 そんな時間が、その人だけの光や気づきを連れてくるかもしれません。 作品が、そうした余白をひらく場となることを願っています。
経歴
受賞・入選歴
個展
主なグループ展
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