小林大悟

プロフィール

1990年東京生まれ 2014年多摩美術大学絵画学科日本画専攻卒業 2017年とびらアートプロジェクト修了 作品では日本画材を用いて、身近で見つけたもの、動物、日本美術、考古物等からヒントを得て、実在・空想問わずさまざまな「いきもの」を描いています。絵の具の重なり等による偶然性も取り入れながら、全ての作品は常に自分の想像から外れたものとして出来上がっています。 作者の作品への想い、解釈をあまり押し付けたくないため、鑑賞者が十人十色の解釈を楽しめる余白を残す事を意識して描いています。そのため完成後につける作品名には直接的な動物の名前は入れずに、必ず含みを持ったものをつけています。 絵画制作の他、絵本、滞在制作など幅広く表現活動や自身の経験を活かした美術ワークショップ、対話型鑑賞会の企画・実施も行なっています。一貫して「つくるよろこび」を大切に活動を行っています。